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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第7章 命

放課後
桜さんのお店へ向かった


「あ、いらっしゃい!ちこちゃん・・・顔色良くないわね。なんかごめんね、アイツ・・・のせいだよね。」


「そんな・・・桜さんのせいなんかじゃ・・・。」


桜さんは改まって私に話した


「ちこちゃん、アイツ・・・七瀬を目撃した友達がいるのよ。」


「え・・・」


「確定ではないんだけどここから3駅離れた場所で見たって・・・でも・・・」


「でも?」


桜さんは目線を逸らした


「隣に女を連れていたって・・・で、でも人違いかもしれないし・・・」

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