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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第7章 命

駅に着いた


桜さんの友達が見かけた辺りに来て私は蘭の制服の裾を掴んだ


「ん?不安?」


「・・・もし先生に会えても彼女がいたら私、どうしたらいいか分かんない。」


「ちこ、その子の為にも頑張って・・・出来るだけサポートはするつもり。」


また泣いた
先生は何の為にこの町に来たんだろう・・・


しばらくすると桜さんが走って誰かを追った


私と蘭も後を追った

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