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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第2章 再会

「ごめん、ごめんなさい。」


「謝らないで。でも俺待ってるよ。」


それからその帰り道はあまり会話しないで帰った。


あーちゃんと私の家は5分ぐらいところにあって


いつもあーちゃんは私を送ってくれる。


「ちーちゃん。」


「何?」


「さっきの話はなし。明日から今まで通りね。」

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