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消毒

第2章 女子棟で


「いやじゃないくせに」


そう言って菜摘は瑠花を黒パン越しに擦る


「ぁっ…はぁ…はぁ…」


「瑠花ー?
息荒いけどどーしたの?」


「なっ菜摘がぁ///
はぁはぁ…」


「私に文句?」


「文句っじゃなぁっい///」


瑠花は真っ赤な顔をしている


「じゃあ良かった♪」


菜摘はさらに擦ることを続ける


「はぁ…菜摘…///」


瑠花がくねくねしている


「なぁに?」


「お願い…」


「うん、なに?」

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