無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

せめて相葉さんがキスしてくれたら

声は抑えられる。

そう思って、相葉さんの顔を自分に引き寄せようとするけど

胸からどんどんと下に下がる相葉さんは

力の入ってない俺なんて

全然気にしてなくて。


それならと繋がった手を

口に持って行こうとすると

しっかりと床に縫い止められてしまう。


相葉さんの唇が

お腹の辺りからゆっくりと下に向かう。

するりと下着ごと脱がされる。



胸への刺激で、既に勃ちあがったソレを

知られたくなくて

無駄と分かりつつも体を捩らせた。


「もう、こんなになってる…」

「ああ…っ」

先端から染み出る雫を

塗り込めるように舐められる。


いきなりの快感に

俺は大きく背中をしならせた。


その弾みで

繋いでいた手が外れ

出てしまった声を塞ぐように

口許にそれを押し当てた。


相葉さんはチラッとそれを見たけど

俺の手を引き離す事はなくて


少し安堵の溜め息が出そうになった瞬間

今度は俺のソレを口に取り込み

根元を握りしめてきた。


「や…っああっ…ダメ…！」

抑えるのが間に合わなかった為に

高い声が出てしまい

あまりの恥ずかしさに顔が一気に熱くなった。