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今日も明日も

第25章 にちじょう 3rd


力の抜けてる今が、一番負担が少ないから

時間を置いて、身構えさせると

やっぱり苦痛が大きくなるから

それに


…イッたすぐは、敏感になってるから



左足を抱え上げて、俺の肩に乗せた

さっきの精を指に絡ませて、蕾に馴染ませて行くと

また、にのの背が仰け反った

「相葉さ…っ」

「可愛い、にの」


ゆっくりと、中指を差し込む

「んぅ…っ」


キツいけど、にのの精のおかげで割とスムーズに指を飲み込んでいく

内壁をやわやわと擦るように推し進めて、全部入った処で動かすのをやめた


「はぁ…っ」

ギュッと目を閉じて、息を整えようとするにのが可愛くて

つい、じっと見つめると

「やだ…見んな…」

それに気付いて、薄く目を開けて睨み付ける

「なんで?」

分かってるくせに、わざと聞き返す俺は

ちょっと、今日は意地悪かも


「バカ…っ」

「もー…バカバカ言い過ぎ」

「んあっ!」



せっかく指を止めてたけど、やめちゃうよ

クイッとお腹の方に曲げて

…ソコ、を狙って擦り上げた




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