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今日も明日も

第27章 理由はいらない 2nd


二宮さんの足をそっと開かせて、そこに自分の体を滑り込ませる

右手は、変わらずに二宮さんを可愛がりながら
左手で腿に手をかけて

…優しく、でも少しだけ強引に外側に押し開いた


「え…ちょ…、なに?」

戸惑った表情の二宮さんに、にっこりと笑って見せて

俺はいきなり二宮さんを咥内に食わえ込んだ

「ああっ!」

二宮さんが咄嗟に前屈みになるけど、今の体勢ではどうにもならなくて

必死に俺の髪を掴もうとするけど、上手く力も入らないらしい

さっきから、俺の頭を滑ってる

もう、そんな仕草もいちいち可愛い


舌で、先端から溢れる蜜を塗り込めてみたり
かと思えばズルッと吸い込んでみたりと、絶え間なく刺激を送り続けた

「あ…ダメっ…それ…!」

二宮さんが、力なく首を降りながら喘ぐ

ちょっと強めに吸って、扱く手を早めてみたら

「ダメっ…も…っ離して!イク…っ」

今まで以上に高い声で、懇願してきた

だけど、緩める事はしない

だって、気持ち良くしてあげたいんだから

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