今日も明日も
第34章 100%のきもち 2nd
躊躇する事なく、自身を握った相葉さんが
最初から激しく扱いていく
触られる前から限界に近かったソコは
「あ…っあぁ!」
耐える間もなく、あっさりと熱を解き放った
途端に力の抜ける体
相葉さんの腕が俺の腰に回って、それを支えてくれた
「…もうイッたの…?」
ニヤリと口角が上がる
「あ……」
「今日は何回イケるかねぇ…」
「…壊して、よ……俺の事」
揶揄る相葉さんを更に煽っていく
一体誰がこんな事言ってるの?
もう分からない
こんなに相葉さんを欲しがる自分も分からない
「ああ…っあ、あ、あ…!」
立ったまま、片足を持ち上げられて貫かれる
揺さぶられるままに相葉さんを受け入れて
何度も意識が飛びそうになった
だけどその度に、引き戻されて
喘がされる
「にの…っにの…!」
「あ…っもっと…!来て…っ」
相葉さんの首にしがみついた
そのまま耳を舐めていく
「あんま…煽んなよ…っ!」
相葉さんの眉間に、皺が寄った