
今日も明日も
第49章 春が近いから
どれだけの間、触られてるんだろう
全身を余すとこなく指と唇で愛されて、…だけど1度もソコだけは最初に少しだけ触れて以来、決定的な刺激を与えてくれなくて
代わりに執拗に弄られた胸が、痛いくらいにジンジンして
指がかすめるだけで、相葉さんの髪が触れるだけでその刺激を快感に変えていく
いつの間にか膝に引っ掛かってたものは全て取り去られ
相葉さんもまた、俺と同じで生まれたままの姿になっていて
お互いの肌が直接触れるのが気持ちいい
俺のソコも勿論だけど、相葉さんのソレもしっかり主張していて
だけど俺の方は散々されてる愛撫で恥ずかしいくらいに濡れていて…
「相葉さん…っ」
触ってくれないもどかしさに何度も名前を呼ぶけど
「ん?」
とはぐらかしてわざと触れてくれない
これって、もっとねだれって事?
もう、俺からしたら恥ずかしいメーター振り切ってるんだけど
これ以上なんてさすがに出来ない
でも刺激が欲しい
…イキたい
どうしたら、いい?
