無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

絡み付く内壁

もっともっとと奥に誘い込むように纏わりつくそこは、俺の理性も簡単に壊してしまう

気が付けば俺も夢中でかずの中を蹂躙し、かずはそれを受けて俺の上で乱れに乱れている

とめどなく溢れる涙を、揺らすのを止めずに唇で掬い、逃げるように上下するかずの唇を次には捉え


くぐもった喘ぎを自分の喉で感じながら、絶頂に導くべく動きを早めた

お互いの腹に擦られた、蜜を滴らせるかず自身を指に絡め、一気に追い詰めていく


「や…っ、も…、イクっ…出ちゃ…！」
「俺も…っ、イクから、イッて？」

かずが大きく首を振ったと思ったら

「やだぁ…っ！いっしょ…っ、一緒が、いい！」

なんて可愛すぎるおねだりをするから


「バカ、お前それ…っ、反則っ」

更に質量を増す自身

「んあ…っ、キツ…！まーく、まー…っ！！」

揺さぶられるままに、絶頂を迎えたかずのすぐ後に
イッた衝撃でよりきつく締め付けられた俺もまた、かずの中でその全ての熱を吐き出していた