無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

クラ「じゃじゃ〜ん！！」


聖輝「えっ風船？」


クラ「何ができるかな？何ができるかな？」


パーンッ！！


狂犬「うわっ？！」


ドカッバキッ！！


狂犬「ゔっ！！」


聖輝「狛犬さん！！」


クラ「あれれ〜割れちゃったよ、あははっ！！」


狂犬「この野郎…！！」


シュッシュッ


クラ「あ〜らよっと。」


シュッシュッ


狂犬「くそっ…！！」


聖輝「狛犬さん！！頑張って！！」


クラ「ほらほら〜♪」


バキッ！！


狂犬「ゔわっ！！」


聖輝「狛犬さん！！」


狂犬「くっそ……」


クラ「ほほほ〜♪」


聖輝「つっ強い……」


狂犬「…ハァ…ハァ…」


クラ「あら？もう降参〜？弱すぎっ！」


狂犬「…くっ…ちょっとお前を甘く見すぎた…」


クラ「あははっ！クラウンちゃんは面白くて強いのさぁ〜♪」


狂犬「そのようだな……アォォォーン！！」


聖輝「？！」


クラ「ん？なに？」


狂犬「ガルルル…！！」


ガブッ！！


クラ「ぐわっ？！こいつ…！！」


狂犬「ギギギ…！！」


クラ「いっ…このクソ犬が！！！」


狂犬「へへっ…それだけ噛まれたら使えねぇだろ…左手…」


クラ「この野郎…よくも俺様の左手を…！！」


狂犬「今度は首の動脈食いちぎってやる！！」


クラ「うわぁぁー？？！」