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Beast 〜獣たちに好かれた僕〜

第19章 5syoku



松本「遅いなぁ…あいつ…」


二宮「あと2分で出発するから。」


狛犬「あっ!涼野くーん!!」


聖輝「ハァ…ハァ…おっ遅れてごめんなさい…!!」


優誠「聖輝!ギリギリじゃねぇかよ。」


聖輝「ごっごめんなさい…起きたら6時半だったから…」


狛犬「ありゃりゃ…」


松本「まぁ、間に合ってよかったな。」


「和くん、全員揃ったか?」


二宮「はい、揃いました。」


聖輝「この人は…?」


二宮「別荘を管理してくれている城田さん。」


城田「初めまして。」


優誠「今日はよろしくお願いします。」


狛犬「城田さん久しぶり〜!」


城田「ふふ、相葉くんはいつ見ても元気いっぱいだね。」


狛犬「えへへっ!だってニノの別荘行くの楽しみなんだもん!」


松本「はしゃぎすぎてケガすんなよ?」


狛犬「はーい!」


城田「じゃあ、出発するから荷物トランクに積んでね。」


聖輝「はい!」


二宮「乗って、出発するから。」


優誠「おう!」

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