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Beast 〜獣たちに好かれた僕〜

第19章 5syoku



狛犬「ごちそうさまでした!」


優誠「いやぁ〜美味かった!」


聖輝「お粗末さまでした。」


二宮「ごちそうさま。」


狛犬「あっねぇねぇ、今日なにする〜?」


二宮「飯盒炊爨。」


優誠「飯盒炊爨って庶民的だよな。」


二宮「楽しくない?飯盒炊爨って。」


聖輝「はい!僕飯盒炊爨大好きです!」


狛犬「俺もー!!」


優誠「俺達が飯盒炊爨やったらどうなるんだろうな?」


二宮「ぐだぐだになる。」


狛犬「あははっ!いけるって!」


聖輝「あれ?松本さんは?」


二宮「あの人朝弱いからまだ寝てると思う。」


優誠「えっ?もう10時前だけど…?」


狛犬「松潤って夜行性だからね〜休みの日は昼まで寝てるらしいし。」


聖輝「えぇっ?!せっかくの別荘なのに…松本さん…」


二宮「起こす?」


狛犬「あっ!俺あれやりたい!!」


優誠「あれって?」


狛犬「あのね、寝起きドッキリ!」


聖輝「きゃあ〜僕もやる!!」


二宮「ふふっ、やるか。」


優誠「カメラカメラっと。」


狛犬「じゃあ行くよ〜、皆さんおはようございま〜す!!」


優誠「って声でか過ぎ!」


聖輝「狛犬さん!松本さんに聞こえたらどうするんですか?!」


狛犬「あっごめんごめん!」


二宮「大丈夫、これくらいじゃ潤くん起きないから。」


狛犬「では、気を取り直して…俺達は今、松潤の部屋の前に来ていま〜す。」


狛犬「では早速、お部屋に侵入したいと思いま〜す。」


ガチャッ


聖輝「おっおぉ…」


優誠「……。」

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