
Beast 〜獣たちに好かれた僕〜
第20章 夏の思い出
優誠「狛犬!!聖輝!!」
聖輝「あっ!優誠くん!」
狛犬「ただいまーっ!」
二宮「おかえり。」
松本「って…お前ケガしてるじゃん。」
狛犬「あははっ!あの山に行こうとしたら途中で滑ってこけちゃった。」
二宮「ハァ…本当お前ってトラブルメーカーだな。」
狛犬「あははっ!ごめんごめん!」
聖輝「あの、手当てしないと…」
二宮「こっち来い。」
狛犬「はーい。」
優誠「どの辺まで行ってたの?」
聖輝「あの辺かなぁ…急に道が悪くなってたから引き返してきたの。」
優誠「へぇ…平坦な道っぽいのにな。」
松本「昼飯に焼きそば作ってるから、手洗って来いよ。」
聖輝「わぁ〜ありがとうございます!」
優誠「よーし!俺も食べよっと!」
