Beast 〜獣たちに好かれた僕〜
第20章 夏の思い出
次の日。
夕方から近くで夏祭りをやっていたので、僕達は浴衣に着替えてお祭りに参加していた。
狛犬「ねぇねぇ!唐揚げ食べようよ!!」
優誠「本当好きだよな…唐揚げ…」
狛犬「だって美味しいじゃん!!」
聖輝「あっ綿あめ〜!」
二宮「さすがだな、チョイスもガキそのもの。」
聖輝「むっ!いいじゃないですか!」
狛犬「綿あめ美味しいじゃん!」
聖輝「ですよね!」
松本「おい!射的やろうぜ。」
二宮「あら、俺に勝負挑むんですか?」
松本「これは昔から得意だからな。」
優誠「よーし!最下位やった奴メシ奢りな?」
聖輝「えぇっ?!僕やったことないよ?!」
狛犬「大丈夫大丈夫!的にめがけてパーンって打てばいいから!」
聖輝「的に当たりますかね…」
狛犬「当たる当たる!」
優誠「よーし!やるか!」
聖輝「えぇ…」
勝てる気がしない……
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