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春樹「へぇ〜！友達の別荘に行ってたんだ！」


聖輝「うん！あの…病院で会った人達覚えてる？その人達と一緒に行ったの！」


一徹「おぉ、春樹を助けてくれた子達か！」


有紀「まぁ〜、春樹の恩人さん達と一緒だったのね。」


聖輝「はい！すっごく楽しかったです！」


春樹「いいなぁ…熱海…」


聖輝「春樹くんも九州の方行ってきたんだよね？」


春樹「うん、親戚が集まるってことでね。」


有紀「これ、長崎のカステラ。明日家に戻る時に持って帰ってね。」


聖輝「わぁ〜ありがとうございます！」


一徹「定番メニューだけど美味いんだよな〜！」


聖輝「僕カステラ大好きです！」


春樹「カステラ美味しいよね！」


聖輝「うん！長崎のカステラなんてなかなか食べられないから嬉しいです！」


有紀「うふふっ、買ってきた甲斐があるわね。」


一徹「そうだな、あははっ！」


春樹「ねぇねぇ！写真とかないの？」


聖輝「あのね、実は友達が撮った写真をミニアルバムにしてくれることになってて…今は手元にないの。」


春樹「そっかぁ…じゃあミニアルバム出来たら見せてね。」


聖輝「うん！」


有紀「あら、もうこんな時間ね…聖輝くん、お風呂入っちゃって。」


聖輝「はーい。」