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超絶変態束縛女

第5章 初々しいあたし

そんなおどおどのあたしに彼氏が

「おいで…」

と、手を差しのべた
それに応え彼氏の前に
彼氏とあたしが向かい合った

電気はついていない
真っ暗な部屋なのに
彼氏の顔が赤いのが分かる

それを見たあたしも
顔を火照らせる

しばらくの沈黙

おいっ
この空気なんとかせいっ!//
緊張するのは当たり前だけど
そんなあからさまだと移るわ…

勇気をもって声をかける

「ってかさ今日さむぃ…ひゃっ」

抱きしめられた。
どうやらあたしの勇気は
無駄になったらしい

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