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腹黒ドS王子の愛する人2

第2章 伝わらない

:葵.....:




「ぁっ.....」







いつも、毎晩のように可愛がられたことを思い出す。





やだ、自分で触るなって言ったのに.....








興奮の波はとどまることなく俺を襲い確実に秋夜の元へと俺を導く。







「秋夜.....」



「葵......?」








この腕の中に飛び込んでしまいたい。






それが、簡単にできたら.....








オリバーさんとのことを気にせずに飛び込めたら幸せなのに......

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