捨て犬
第11章 なんで脱がされてんの?
結局
エミからの返信はないまま
仕事が終わり
俺はまっすぐ駅に向かった。
もしかしたら
今晩
ハンバーグ食えるかも?
なんてワクワクしながら
とりあえず
駅からエミにメールを入れてみる
「電車、今乗った!」
送信。
また返信無しかよ…。
さみしいな、俺。
駅に着くと
いつもより早足で
アパートまで帰る。
もちろんワクワクしてるから
なんだけど
あれから何度メールしても
エミからの返信が全く無くて
ちょっと心配なんだ
メールの返信が無いってだけ
たったそれだけなのに
俺は妙に不安になっちゃうんだ
とにかく
落ちつかねぇ
最後はちょっと走ったりして
アパートに辿り着き
俺は勢いよく階段を上がって
玄関の鍵をあけた
久しぶりに
ちょっと
緊張しながらドアをあけ
まずエミの靴を確認
あ・・あった
エミの靴があることに
ホッとして
一度、大きな息を吐き
俺は玄関の中に入った
エミからの返信はないまま
仕事が終わり
俺はまっすぐ駅に向かった。
もしかしたら
今晩
ハンバーグ食えるかも?
なんてワクワクしながら
とりあえず
駅からエミにメールを入れてみる
「電車、今乗った!」
送信。
また返信無しかよ…。
さみしいな、俺。
駅に着くと
いつもより早足で
アパートまで帰る。
もちろんワクワクしてるから
なんだけど
あれから何度メールしても
エミからの返信が全く無くて
ちょっと心配なんだ
メールの返信が無いってだけ
たったそれだけなのに
俺は妙に不安になっちゃうんだ
とにかく
落ちつかねぇ
最後はちょっと走ったりして
アパートに辿り着き
俺は勢いよく階段を上がって
玄関の鍵をあけた
久しぶりに
ちょっと
緊張しながらドアをあけ
まずエミの靴を確認
あ・・あった
エミの靴があることに
ホッとして
一度、大きな息を吐き
俺は玄関の中に入った