テキストサイズ

捨て犬

第12章 キス、してもい?


そんで
俺は思いついた


エミを風呂に誘って
ちょっとだけ
ほんと
ちょっとだけ

エミの身体触って

エミを先に
風呂から出して


そのあと
俺一人で


やる。


うん、なかなかいいじゃん



・・・てか

なんだよ俺

中学生か?(笑)




エミが
生理じゃないのを確認し
俺は勇気を出して
エミを誘ってみることにした



「エミ」


「うん」


「・・・・」


「なに?」


「風呂・・」


「湧いてるよ」


「知ってる」


「なに?」


「入る?」


「うん」


「そ、そう・・」


「カズマ入らないの?」


「入る」


「??」


「一緒に・・・入りたい」


「・・・・・」


「だめ?」




「いいよ」




ホッ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ