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捨て犬

第6章 もっと・・・されたい?

痺れの件が解決し
とりあえず落ち着いた俺は
イッたと言うエミが
まだ濡れてることを確かめ

そして
とっても大事な話をはじめた


「なぁ…」


「うん」


「入れたい。
俺、こんなになってる(笑)」


なんか、めっちゃ勃ってた


「うん」


「したい?」



「……」



「試してみる?」




「…うん」





「したくなかったらしねーよ?

したくねーなら
これで、おしまいにする。


ホントに・・・


したい?」






「うん


・・して



みたい」






よっしゃ~~!!

大丈夫
濡れてるもんな?

大丈夫だよな?


いや、大丈夫だってば!


心配すんな!俺!!



「じゃーさ、声出せよ?
出さねーと
また、痺れるから」



「うん…」


エミの気が変わらないうちに
俺は早速
エミの滑りに
熱くなった先端を滑らせた


やっぱ無難に…
正常位だよな?


やべぇ
なんか緊張する


なんか知らねーけど
エミが気になって
仕方ねぇ~~


とりあえず
エミの様子を見ながら
数センチゆっくり
挿入して

抜いたり・・・

出したり・・・



うう…もっと入れたい!



それから
とにかくゆっくり
奥まで挿入


あ~…たまんね…


生でやるの
久しぶりなんだ
この包まれる感じ
気持ち良くてたまんねぇ・・・







あんな
気にしてたのに



エミのこと
忘れてた



あまりの気持ちよさに
吹っ飛んで
うっかりエミのことを忘れて
エミの中で
ビクつかせてた俺は
なんてひどい奴なんだ


我に返って
急いでエミに目をやると

エミは
目を閉じたまま
まるで何かに耐えるように
唇を噛みしめていた


・・エミ・・

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