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捨て犬

第1章 おい、フェラしろ

俺のカタチが変わってくると
ヤツはソレを口から出し
やらしい舌の動きで
舐めまわす


そんで

カリまでくわえて
先端を舌先で
舐めたり


吸ったり…


マジでたまんねぇんだ


あっ…くっ…


喉まで全部咥えたら
裏筋舐めながら
じゅぷじゅぷ音させやがる


腰…
動かしたくなってきたじゃねぇか


俺はベットから立ち上がると
ヤツの頭をしっかり持ち
ガンガン腰ふりはじめた


そんでもヤツは
吸い付いてきて


それでもヤツは
絶対
咥えたモノを放さないで…


なんで
お前
俺のなんか咥えてんだよ


なんで
お前
辛いはずなのに
平気な顔をしてんだよ


あっ

あっ、んっ


くっ…も、無理


んんっ

ぅぁっ!


色んなことが気になりながらも
俺の頭の中は白く染まり



・・発射



ヤツは
嫌がりもせず
頼んでもないのに
俺の全てを吸い取り
飲み干してしまうと
綺麗に舐めまわす



あ、いや、うれしいけどね


やってくんなかったら
頼むけどね


けど

なんか


あ〜やっちまったなって
思うんだよな

なんでか分かんねーけど。



はぁ〜…


俺が息を吐きながら
ベットに腰掛けると
それが
『終わった』
って合図みたいに
ヤツは俺に背を向けて
ペットボトルの水を
ゴクゴクと飲みはじめた


なんだよ

ちょっと
寂しいじゃねぇか



「なぁ……」


「……」


「俺にもくれ」



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