ディアブロ☆~共同生活約150日~
第1章 美味しい!?アルバイト
『…ん。…っはぁ…ィクッ。』
『はぁ…はぁ…はぁ…。』
私はお父さんの仕事の関係で
小2から10年間アメリカで過ごした。
高校を卒業した私は
日本の大学に行くため
9月の卒業式のあと
一人日本に帰国した。
日本の入学式は4月。
私は毎日何も無く
ワンルームの部屋で
オナニーにいそしむだけだった。
『う~ん…。』
(ちょっと早くこっちに
来すぎちゃったかな。
友達もいないし
買い物する余裕もないし…。
何かいい短期バイト無いかな。)
そう思った私は短期バイトを
探すために、求人誌を
めくっていた。