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バカじゃないの!?

第9章 気持ち





「はる、お前漢字間違ってんぞ!」



聖夜は私が書いた字を
指して言った




「うっそー。てか聖夜、先生にあの紙渡してきて」




今は生徒会室



あれからいつの間にか
私たちは名前で呼ぶように
なっていた。



「はいはい」







私は
出来上がった仕事を渡し
聖夜は生徒会室を出た



バタン





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