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バカじゃないの!?

第2章 本性




すっかり慣れた
生徒会室に向かう


その途中に誰かに
声をかけられた


「渡辺さん」



振り返ると
あの五十嵐くん!



「あ、五十嵐くん」


咲の言う通り
私は確かに清楚キャラ
[無意識]に演じてるのかも




「いつもゴメンね。途中で帰って」




「ううん、大丈夫。試合前なんでしょ?頑張ってね」




「ありがとう、渡辺さんにそう言ってもらえると嬉しいよ」




キャー!
ヤバい!




2人で生徒会室に行き
机を見ると今日の仕事内容を
書いた紙が置かれていた


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