バカじゃないの!?
第4章 看病
「うそ~!」
マジか…
「知らなかったんだ…」
「ねぇ、最初から簡単に話して!」
「えっと…
ある日ステファン王の国に
お姫様が生まれました~
隣の国のヒューバート王も
フィリップ王子を連れて
お祝いにかけつけてきました。」
「うんうん」
「あ、そのフィリップ王子がのちの王子様、北条聖夜ね」
「あ、そうなんだ」
「で、3人の妖精が飛んでくるの」
「急に?」
「うーん、その辺は適当で。その妖精たちが送りものをくれるんだけど、1人目は美しさ2人目は澄みきった歌声を送りました。で!ここで!」
「なに?」
「悪い魔女が現れるの!その魔女は‘16歳の誕生日までに、糸車のはりに指を刺されて死ぬ’って言う魔法をかけちゃうの!」
「えー」
「でもまだ3人目の妖精の送りものが残ってたから、魔法を解くことは出来ないけど…」
「出来ないけど?」
「‘糸車のはりに刺されても、ただ眠るだけ。やがて、愛する人のキスで眠りからさめるでしょう’って言う送りものを送ったの」
「それでか!」
「そう、こっから面倒から適当に説明するね」
「うん」
「それでもお姫様が心配だったから、16歳になるまでは森の奥の小屋で3人の妖精達と住ませるの。で、明日で16歳になる日に森の中でフィリップ王子と出逢うの!で、2人は恋に落ちて、明日も会おうと約束するんだけど…その明日は16歳になるから、森を出てお城に帰らなけばなくなるの。」
「えっ」
「で帰ったらみんな大喜び!でも!ここで、あの魔女のスパイ的なやつに騙されてお姫様は糸車を触ってしまうの」
「それで?」
「お姫様は倒れてしまったの、しかも王子様までも魔女は監禁するのね、でも王子様はなんとか逃げ出し、無事お姫様を助けることが出来たの」
キスでね♪と
ニヤニヤして咲が言った
マジか…
「知らなかったんだ…」
「ねぇ、最初から簡単に話して!」
「えっと…
ある日ステファン王の国に
お姫様が生まれました~
隣の国のヒューバート王も
フィリップ王子を連れて
お祝いにかけつけてきました。」
「うんうん」
「あ、そのフィリップ王子がのちの王子様、北条聖夜ね」
「あ、そうなんだ」
「で、3人の妖精が飛んでくるの」
「急に?」
「うーん、その辺は適当で。その妖精たちが送りものをくれるんだけど、1人目は美しさ2人目は澄みきった歌声を送りました。で!ここで!」
「なに?」
「悪い魔女が現れるの!その魔女は‘16歳の誕生日までに、糸車のはりに指を刺されて死ぬ’って言う魔法をかけちゃうの!」
「えー」
「でもまだ3人目の妖精の送りものが残ってたから、魔法を解くことは出来ないけど…」
「出来ないけど?」
「‘糸車のはりに刺されても、ただ眠るだけ。やがて、愛する人のキスで眠りからさめるでしょう’って言う送りものを送ったの」
「それでか!」
「そう、こっから面倒から適当に説明するね」
「うん」
「それでもお姫様が心配だったから、16歳になるまでは森の奥の小屋で3人の妖精達と住ませるの。で、明日で16歳になる日に森の中でフィリップ王子と出逢うの!で、2人は恋に落ちて、明日も会おうと約束するんだけど…その明日は16歳になるから、森を出てお城に帰らなけばなくなるの。」
「えっ」
「で帰ったらみんな大喜び!でも!ここで、あの魔女のスパイ的なやつに騙されてお姫様は糸車を触ってしまうの」
「それで?」
「お姫様は倒れてしまったの、しかも王子様までも魔女は監禁するのね、でも王子様はなんとか逃げ出し、無事お姫様を助けることが出来たの」
キスでね♪と
ニヤニヤして咲が言った