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バカじゃないの!?

第7章 危険




はるside



助けてと叫んだ瞬間
頬を思いっきり殴られた



「いっ…」



「黙れ」




五十嵐くんは
私の制服のシャツに
手をかけた



「やめて!」



「また叩かれたいの」




「叩きたきゃ叩きなさいよ!」





「強気だね、体は震えてるのに」



そう言って私の足をなでる



気持ち悪い




「ま、抵抗しても無駄だから」





ボタンを何個か開けられ
中に着ていたキャミを
捲り上げられた

私の胸が露わになる


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