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上エッチ新幹線

第3章 試験官とリベンジ!?

「そっか、そっか。カレシはともかく
俺に似た野蛮人てのは相手が悪かったな」
「あ……ごめんなさい……つい勢いで……」
「いいって」

仲谷が私をひょいっと軽く持ち上げ
向かい合うようにして
自分の膝の上に乗せた。

「ちょッ……健太が……」

見られたくない……こんな姿。

「カレシはもう理佳に夢中だよ」

見たくない。

そんな健太は見たくない。

だから……

私から仲谷の首に手を回すと
目を閉じ唇を重ねた。

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