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上エッチ新幹線

第30章 結城翼の事情①

俺も憧れの慎之助さんのようになりたくて
まずは外見からというわけで
慎之助さんと同じジムに通い始めた。

「お疲れっす」
「お疲れ」

慎之助さんは既にエアロバイクで
汗を流していた。

俺も隣のエアロバイクに股がる。

慎之助さんの身体は
惚れ惚れしてしまう肉体美。

俺は俺でこの腹が
いつまでたっても凹まない。

「菜々子ちゃんとはどおっすか?」
「まー、ぼちぼちってとこ」

あれ?浮かれてない。

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