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上エッチ新幹線

第32章 結城翼の事情②

「んッ……翼くんて手が大きいね」
「麻琴ちゃんのおっぱいがすっぽり
収まるサイズでしょ?」
「ぅん……なんか安心する……んふッ」

実は俺も安心している。

幼い頃に母親に捨てられ
愛情に飢えていた俺は
知らず知らずのうちに女性の象徴である
ふくよかな胸を求めるようになっていた。

大きな胸が好きなのは
もちろんのことだが
触っているだけで落ち着いてしまう。

でも……今の俺は落ち着くどころか
興奮状態であり
麻琴の身体も心も
気持ちよくさせてやりたいと思っている。

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