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上エッチ新幹線

第4章 浜崎健太の事情②

「あれがここでの基本スタイルね。
互いが良ければ何でもいいんだけど」

仲谷が菜々子の胸の谷間に顔を埋め
菜々子は愛しそうに仲谷の頭を撫でる。

「カノジョは合格ね。即戦力になりそう」
「菜々子が……ここで……」
「そうよ。何か問題ある?」

カノジョが……菜々子が風俗……

そんな馬鹿げた話があるか!

「俺は認めない!菜々子が風俗なんて!」

一瞬でも理佳に惹かれた俺が馬鹿だった。

狂ってる……この女……

「とにかく次の駅で降りてもらうわね」
「当たり前だ!菜々子と降ろさせてもらう!」

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