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上エッチ新幹線

第36章 伊原壮介の事情②

健太にこの状況を聞かせたいが為に
俺はつい饒舌になってしまう。

「どうして恥ずかしいの?」
「ぁふッ……壮介が……好きだから……」

聞いたか、健太。

「俺を想いながらオナニーしてたのに
今さら恥ずかしいの?」
「だッ……だって……好きな人にエッチな
こと言われて……はふッ……」

膣に指を挿入すると
キュッと締め付けられた。

「菜々子は凄い締まり具合だね」

指をゆっくりと出し入れする。

「ぁんッ……だってぇ……気持ちいいからぁ」
「俺と健太どっちが気持ちいい?」
「そッ……壮介に決まってるぅ……ぁあんッ」

だとよ。

菜々子にとっては健太より俺。

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