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上エッチ新幹線

第40章 仲谷慎之助の事情⑩

彩乃の身体に再び唇や舌を這いずらす。

「ひゃッ……」

脇の下は苦手なようだ。

下半身は末端である足の裏から攻めた。

「くすぐったいよぉ……」
「我慢しろ」

足の指の間までもを丁寧に舐め続ける。

「でも……なんか嬉しいかも。こんなこと
されるの初めて」
「俺もここまでするの初めて」

口元を徐々に上昇させると
彩乃はじわじわと脚を開く。

膝から割れ目ギリギリのラインの内腿に
何度も舌先を往復させる。

「んんッ……」

割れ目からは蜜が糸を引くように滴る。

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