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上エッチ新幹線

第43章 仲谷慎之助の事情⑪

「ぁあんッ……慎之助ッ……慎之助ぇッ……」

彩乃の喘ぎ声が浴室で反響する。

「彩乃。気持ちいいは?」
「ぁあんッ……きッ……気持ちいいのぉッ」
「いっぱい濡れてるよ」

親友を気取っていた時は見えなかった
彩乃の女としての部分。

ただ……

彩乃を女として意識すればするほど
その先を知ってしまうことが怖い。

「ぁあんッ……イクッ……イッちゃうッ」

彩乃に惚れてしまったということは
紛れもない事実だが。

「いいよ。イコうね」
「イッ……イクゥッ……慎之助ぇッッッ……」

彩乃は特別。

それに尽きる。

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