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上エッチ新幹線

第50章 仲谷慎之助の事情⑭

「ゃめてッ!こんなこと許されるとでも
思ってるのッ!?」
「そもそも許されないことをしているのは
お姉さんの方ですよ。自覚が無いようですね」

客の要望の応える為に予め用意してあった
SMプレイ用のロープで
沙也加の両手を背後で縛り
大きく開かせた脚を座席に縛り付けた。

「ゃめてッ!見ないでッ!お願いだからッ!」

沙也加は顔を真っ赤にして背ける。

「この列車に乗ったということは少なからず
何かしらの期待があったんじゃないですか?」
「違うッ!そんなんじゃないッ!」

年のわりに汚れなく繊細な身体つきである。

それは他の男を知らないから。

それを俺が教える。

沙也加の身体に叩き込む。

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