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上エッチ新幹線

第51章 桐生沙也加の事情①

それは初めて体験する世界だった。

手足を縛られ脚を開かされ
これ以上無いくらいの屈辱感と羞恥心。

パパにさえここまでの事を
されたことはない。

それどころか優しく包み込んでくれるような
温かいセックスをしてくれた。

こんな淫らな私の姿を目の当たりにしたら
パパは発狂するだろう。

パパは私を愛してくれている。

私を誰にも渡したくないと言ってくれた。

私はパパだけのもの。

だから彩乃と慎之助のことを知っても
それほど驚かなかった。

むしろママと私以外の女である
慎之助の母親を愛人にしていたことに
驚きを隠せず嫉妬もした。

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