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「ぁあんッ……こーちゃぁんッ……」
「うぅッ……朋美ッ……ハァッ……ハァッ……」

二人は繋がり浩平は下から突き上げるように
腰を揺する。

「ぁッ……ふッ……不妊治療……」
「ハァッ……ハァッ……えぇ？どうした？」

浩平は腰の動きを止めた。

「不妊治療してみようかなって」

朋美は子供が出来づらい身体である。

「しなくていいよ。子供は要らん」

浩平は朋美の愛情が自分と子供に
分散してしまうことが怖かった。

それほど浩平は朋美を愛している。

「こーちゃんが欲しくないなら、いっか」

朋美自ら腰を揺する。