兄とイケないこと始めませんか?
第1章 イケないこと……
「だっ……第二弾って……」
私が返答に困っていると
「あっつい……とりあえず、出よ」
壱兄はサッと外に出た。
私もグイッと服を引っ張り上げて、外に出た。
「……っ!」
腰がすごく重い……なんか変な感じ……
「……おいで」
壱兄は私に優しく笑いかけ、手を伸ばした。
その手をそっと取ると、満足気に歩き出す。
「……えっと、どこ行くの?」
「ここからだと、ホテルのほうが近いな……でも……」
「壱兄??」
「俺の部屋、来る?」
「えっ?でも、壱兄…」
「こっち戻ってきたんだ。引っ越したばっかで散らかってるけど。どーする?」
「……行く」
壱兄にグリグリと頭を撫でられた。
さっき第二弾…だとか言ってたけど、流石に疲れたし、休ませてくれるよね?
私が返答に困っていると
「あっつい……とりあえず、出よ」
壱兄はサッと外に出た。
私もグイッと服を引っ張り上げて、外に出た。
「……っ!」
腰がすごく重い……なんか変な感じ……
「……おいで」
壱兄は私に優しく笑いかけ、手を伸ばした。
その手をそっと取ると、満足気に歩き出す。
「……えっと、どこ行くの?」
「ここからだと、ホテルのほうが近いな……でも……」
「壱兄??」
「俺の部屋、来る?」
「えっ?でも、壱兄…」
「こっち戻ってきたんだ。引っ越したばっかで散らかってるけど。どーする?」
「……行く」
壱兄にグリグリと頭を撫でられた。
さっき第二弾…だとか言ってたけど、流石に疲れたし、休ませてくれるよね?