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タヌポエスケッチブック

第15章 えっちな春

春といえば、おめでたいとかさわやかな季節を想像することも多いが、えっちな意味で使われることが多い。

売春、買春、春画、春本・・・
恋人が欲しい時に早く春が来ないかなと言ったり

なぜだろうと考えてみる
わかった、春は生命の季節なんだ

新しい草木が芽生え、蝶は花粉を運び新たな生命へと繋げる

生命が芽生えるには性行為は必要不可欠なことだ

春の動物を見てごらんよ
盛りがついた動物たちは交尾をして新たな生命を作る

雄の性器は勇猛果敢にいきり勃ってそれはもう凄いことになっている。
これが新たな生命を生み出す力なんだ

だから生命の季節の春はえっちな意味で使われるんだね

女性が春に例えられることが多いのは女性は花が咲き誇る春のように華やかだから。
そして生命を生み出すのはやはり女性器なんだ。

そして、春の街に出てごらん。
春一番が吹き荒れて、風の悪戯がスカートをめくる。なんと華やかで美しい景色だろう。

もうすぐ春ですよ
えっちをカンジてみませんか
もうすぐ春ですよ
生命をカンジてみませんか

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