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貴方と私

第7章 夜道




『はぁーっ。寒いね。』

「だな。」

『このパーカー、明日学校で返すね?』

「りょーかい。」

それからは、
他愛もない会話をしてたら
すぐに家に着いた。

『ここが私の家ですっ。ありがとうね♪』

「覚えた!(笑)うぅん、風邪ひくなよ?」

『覚えなくていい!蓮くんこそ、風邪ひかないでね。』

「俺は大丈夫。じゃあな。」

『バイバイ♪』




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