箱……捌
第4章 【強者】の選択
あれから一週間――――…
俺は【弱者】ではなくなっていた…
散々…俺を【弱者】扱いしていたクラスメイトは…
普通に俺と接触…会話をし…
たまに…
個人的に俺を抱きたいと誘う奴もいた…
そいつらは、無理矢理な事は一切せず…
俺を気持ちよくしてくれた…
俺は、あのクラスファックがいい方向へ繋がったのだと思い始めた…
毎日が楽しくて…夢のようだ
1ヶ月が過ぎると…
俺にも…平穏と言う日常が戻ってきた…
だが…身体は…日常に戻る事はなかった…
定期的に…アナルで遊ばないと…身体が火照り…中を埋めたい衝動に駆られる…
クラスのヤツは…全員…俺の中を経験していたし…
色目を使えば…誰かが俺に突っ込んでくれた―――…