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異彩ノ雫

第47章  十一ノ月 ④




現の夢に破れし時

暗き闇路に迷いし心

ただ

立ちすくみ 天を仰ぐ



神の手 我を打てり…



詩いし詩人の魂は

いずれの星にあるものか



叶うなら

その光 行く手を照らせ

今ひとたびの道を歩むため







【詩人の魂】


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