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異彩ノ雫

第119章  七ノ月 Ⅱ ⑤




明けゆく空が

胸底の焔をかき立てる



剣をかざし 馬を駆る

勇者の心持ちさながらに



愛しき人よ 私を呼んでくれ


君ただひとりの騎士となろう







【誓い】



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