ただあなただけを見つめる
第15章 desire
「ん……やめてよ。」
「すっげえ好き……。」
…ドキッ!
「もう!///」
まったく暁ってば調子いいんだから…//
私が抵抗をやめると、暁は着ていたTシャツを脱ぐ。
「顔赤くなってるよ?」
「うるさいッ//」
ツンと私の頬をつつく暁から目を逸らす。
最近の暁はSだ。
ヘタレのくせに!
「あーもーかわいい!
んな泣きそうな顔すんなよ。
いじめたくなるだろ?」
暁はそう言うと、私の首筋にキスを落とした。
激しく……
でも優しく…。
そしてブラを剥ぎ取り、私の乳房にかぶりつく。
「ンッ……」
ちゅっ…ちゅう…
暁は胸が好きみたいで、こうしてると落ち着くらしい。
赤ちゃんかよ!
って感じだけど、夢中で吸う暁はかわいい(笑)
ちょっと上目遣いで私を見つめる目とか…やばいの。
右手で胸を弄り、左手はゆっくりと下半身に伸びる。
ショートパンツを脱がし、パンツの上からじんわりと熱いそこを撫でた。
「あっ…//」
「ビチョビチョ(笑)
夏帆はイケない子だね」
暁はニヤッと笑うとパンツを勢いよく脱がした。
そして直に熱い秘部に指を入れた。