
もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら
第8章 杉本潤の事情①
当時はヂャニー社長にしてみてば
子供の戯言くらいに思っていたのだろう。
しかし俺は真子一筋を貫いた。
ヂャニーズ事務所の方針で
マネージャーという名目の
風俗あがりのカノジョをあてがわれたが
俺は誰一人として好きにならず
抱きもしなかった。
俺の部屋にすら招き入れることは無く
そのカノジョと会うのは局内か
出掛けたとしても映画館くらいだった。
『今夜撮影が一段落するから明日の朝には
潤の部屋に行けるよ』
真子からの返事。
明日の朝、正式なプロポーズする。
子供の戯言くらいに思っていたのだろう。
しかし俺は真子一筋を貫いた。
ヂャニーズ事務所の方針で
マネージャーという名目の
風俗あがりのカノジョをあてがわれたが
俺は誰一人として好きにならず
抱きもしなかった。
俺の部屋にすら招き入れることは無く
そのカノジョと会うのは局内か
出掛けたとしても映画館くらいだった。
『今夜撮影が一段落するから明日の朝には
潤の部屋に行けるよ』
真子からの返事。
明日の朝、正式なプロポーズする。
