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〜聖輝side〜


聖輝「あぁ…緊張する…！！」


今日は待ちに待った松本さんと相葉さんとのご飯会。


仕事終わり、松本さんが家まで迎えに来てくれることになっている。


聖輝「…19時28分…」


約束は19時半。


仕事の関係で時間ちょうどに来ることはないと思うけど、20時までには来てほしいな…


聖輝「松本さんまだかなぁ…」


僕はソワソワしながら待った。


〜♪♪♪


聖輝「あっ、松本さん！」


ピッ


聖輝「はい、もしもし！」


松本『もしもし涼野くん？』


聖輝「はい、どうかしましたか？」


松本『ごめん、今ちょっと機械トラブルで仕事長引いてて…仕事終わるの21時過ぎそうなんだ。』


聖輝「えっ？！だっ大丈夫ですか…？」


松本『うん…でね、今日のご飯会なんだけど…』


聖輝「あっ、僕は全然大丈夫ですよ。また後日予定を立てればいいですし。」


松本『あっいや、そうじゃなくて…』


聖輝「えっ？」


松本『先に相葉さんと2人で会ってほしいなって思って…』


聖輝「ふっ2人でですか？」


松本『うん、さっき相葉さんに連絡したら20時頃上野駅まで来てくれるみたいだから。』


聖輝「あっ相葉さんと2人きり…」


松本『大丈夫、相葉さんフレンドリーだからすぐに打ち解けられるよ。』


聖輝「わっ分かりました…」


松本『ごめんね、なるべく早く終わらせるようにするから。』


聖輝「あっいえ、お仕事頑張ってくださいね。」


松本『ありがとう、じゃあまたあとでね。』


聖輝「はい。」


ピッ


聖輝「……どうしよう…」


いきなり相葉さんと2人きりなんて…


緊張が増してきた…！！