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松本「翔さん…大丈夫だよ…？」


櫻井「えっ…？」


松本「自分がやってしまったことを…涼野くんに正直に話して謝れば…きっと許してくれるよ。」


櫻井「…そうかな……？」


松本「涼野くんは優しい子だから…きっと分かってくれる。もし謝るのが怖いなら俺も一緒に謝るよ？」


櫻井「松潤……ありがとう……」


翔さんは少し笑った。


涙でぐちゃぐちゃな顔だったけど、何かホッとしたような表情だった。


松本「…大丈夫？落ち着いた？」


櫻井「うん…松潤に相談してよかったよ、ありがとう。」


松本「今度日を改めて…涼野くんに謝りに行こう。」


櫻井「うん…」


よかった…


これで涼野くんが傷つくことはなくなった。


松本「俺、そろそろ家に帰るけど…大丈夫？」


櫻井「あぁ、うん。」


松本「じゃあ、また連絡して。」


櫻井「うん……」


松本「じゃあ」


櫻井「松潤！」


松本「えっ？」


急に翔さんに呼び止められた。


松本「しょっ…翔さん…？」


櫻井「松潤……」


















































櫻井「俺の女に手出しただろ？」