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櫻**奈**

第1章 中学生の時の自分

私が、中学生のときの事です。


ある日の帰り道

『 さくらん~ 一緒に帰ろう!』

 さくらんとは私のあだ名

『 うん! 』
『 昨日のあれ見た ? 』
『 見た!ジ*ニーズのやつでしょ? 』
『 ○○くんかっこいいよね 』

 私は、○○くんより
 △△くんのが好き ‥

 でも、ほんとのことは言えず

『 確かに!かっこいい 』
『 AK*4*の□ちゃんも出てたよね 』
『 あ~あの子きら~い 』

 私は、□ちゃんが好きだった
 でも、つい嘘を言う

『 私も嫌いだなぁ 』


 いつもこんな感じの毎日が続き ― ‥



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