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何て言ったって結局は、

第24章 誰かのために



今まで私は何をするにも
誰かのために
誰かの期待のために
誰かの応援のために
なんて、誰かのせいにして

結局は自分のためのくせに
失敗したときの責任逃れのために
無意識に誰かのせいにしてた。


たった1つの恋だって…


もう、そういうのは、やめよう。

正直に誰でもない自分のために
失敗を恐れずに頑張ってみるよ。
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