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あたし、男の子になっちゃった!

第3章 二人で…

「あっ、あっ、だめぇっ……イッちゃう!」


あたしはンッと息を一瞬止め、ふう~と吐き出した。

それに合わせて、アソコから液体が出る。
彼はそれを口で受け止め、飲み込んだ。


「飲んじゃったの…?」


彼はニコッと笑った。


そんなの絶対、おいしくないはずなのに…。


彼の健気な姿にキュンッとなった。



「……じゃあ、俺もしてもらっていい?」


彼はあたしの手を掴み、自分の胸に引き寄せた。


「!!」


あたしの手に柔らかい感触が伝わる。

まさか…。



「……俺も君と一緒だよ」

「!」


同じ状況だとわかったあたしは、夢中で彼の胸をもみしだいた。


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